【専門業者が解説】ハクビシン駆除を自分でする方法|よくある失敗と注意点

自宅がハクビシン被害に遭ったとき、「どうにか自分で駆除できないか?」と考えるのはごく自然なことです。

しかし一般の方が安全にハクビシン駆除を行うには、手順や必要な道具など、分からないことが多いと思います。

そこでこの記事では、日本ペストコントール協会「優良事業所」である害獣駆除パートナーが、「ハクビシン駆除を自分でする方法や注意点」について解説いたします。

「まずは自分で対処してみよう」という方は、ぜひ記事の内容を参考に、十分に気を付けて作業を行って下さい。

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目次

ハクビシンとはどんな動物?

見た目・生態の特徴

ハクビシンはジャコウネコ科に属する動物で、漢字で書くと「白鼻芯」と表記します。その名の通り、額から鼻筋にかけて白い線模様が入っていることが特徴で、こうした点から他の動物と見分けることが可能です。

ハクビシン
ハクビシン

ハクビシンが住宅の天井裏に侵入した様子

体長は50cmから70㎝前後のものが多く、夜行性のため昼間はあまり見かけません。

身体能力に優れ、足場のない壁や雨樋なども軽々とよじ登ります。次の動画は、ハクビシンが住宅の雨樋を登る様子を捉えた映像です。

雨樋に付いたハクビシンの足跡
雨樋に付いたハクビシンの足跡

ハクビシンは細長い体をしているため、人間の握りこぶし程度(10㎝前後)の穴や隙間があれば通り抜けることが出来てしまいます。

そのため、住宅の僅かな穴や隙間などから侵入し、天井裏に住み付いてしまうなどの被害が多く発生します。

 

好物と行動パターン

ハクビシンは甘い果実を特に好んで食します。しかし雑食性のため、こうした好物が無ければ野菜や生ゴミ、ペットフードなども食してしまいます。お庭に果樹を植えていたり、生ゴミやペットフードを放置しているとハクビシンに狙われやすくなるのはこうした理由からです。

ハクビシンの好物については以下の記事で詳しく解説しています。

ハクビシンの住宅への被害が最も増えるのは冬から春にかけてです。ハクビシンは冬眠しないものの、寒さには弱いため住宅の屋根裏などに侵入し、断熱材などを寝床とします。

また春には出産シーズンとなり、そのまま屋根裏で出産・子育てをするようなケースもあります。繁殖力が高く、妊娠期間がわずか2カ月で1回に2~4頭出産することから、放置しておくとあっという間に個体数が増えてしまう点に注意が必要です。

ハクビシンと冬眠の関係性や、季節ごとの行動パターンについては以下の記事で詳しく解説しています。

 

ハクビシンが及ぼす住宅への被害

ハクビシンが住宅の屋根裏に侵入したり、そのまま被害を放置すると人間や住宅に様々な被害を及ぼします。主な被害は以下です。

被害①:屋根裏からの足音・鳴き声による騒音被害

ハクビシン

ハクビシンは夜行性のため、私たち人間が寝静まる頃に活動します。

天井裏にハクビシンが侵入すると、ドタドタと走り回る音や鳴き声が響き、放置すると毎晩のように繰り返されます。

被害に遭われた方は「騒音で眠れず、精神的に追い込まれている」といった深刻なご相談を多く頂きます。こうした騒音は睡眠の質を低下させ、不眠症や神経症、慢性的なストレスなど、心身の健康を損なう要因となります。

 

被害②:溜め糞(フン)による悪臭、天井板の腐食・損傷

次の画像は、屋根裏に蓄積されたハクビシンの糞(フン)の重みで、天井板が今にも抜け落ちそうになっている様子です。

ハクビシンのフンで天井が抜けそうな住宅

ハクビシンには、特定の場所に集中して排泄を行う「溜め糞(ためふん)」という習性があります。一度屋根裏に住み着かれると、同じ場所に大量の糞尿が積み重なります。強烈な悪臭を放つだけでなく、水分が天井板まで浸透して天井染みを引き起こします。

屋根裏のハクビシンのフン

放置が続くと天井板そのものが腐食して強度が低下し、最悪の場合は重みに耐えきれず抜け落ちてしまうこともあります。こうなると、害獣の駆除費用だけでなく、天井板の張り替えや壁紙(クロス)の交換といった高額な住宅リフォーム費用が発生してしまいます。

 

被害③:ダニ・ノミ・病原菌による深刻な健康被害

ハクビシンの体には多くのダニやノミが寄生しています。これらが屋根裏に侵入することで、天井の隙間などから室内に移動し、人間やペットに被害をもたらすリスクが非常に高まります。

また、放置された糞尿には数多くの病原菌やウイルスが潜んでいます。乾燥したフンが砕けて微細な粉塵(ふんじん)となり、それを吸い込むことで、高熱や激しい下痢、嘔吐といった深刻な感染症の症状を引き起こす危険性があります。

 

被害④:生ゴミやペットフードなどへの食害

荒らされたゴミ置き場

ハクビシンは非常に雑食性が強く、人間が排出した生ゴミや、屋外に放置されたペットフードなども格好の餌場となります。

ゴミ箱が荒らされたり、玄関先に置いていた餌が食べられたりといった被害は、ハクビシンがその家を「効率よく餌が手に入る場所」として学習するきっかけになります。一度味を占めると、そのまま屋根裏への侵入や定着に繋がるケースも少なくありません。

 

被害⑤:断熱材の損壊

屋根裏で荒らされた断熱材

冬の間、ハクビシンは屋根裏にある断熱材を格好の寝床にします。断熱材をボロボロに引きちぎって巣の材料にしたり、その上で排泄を繰り返したりすることで、広範囲にわたって荒らされる被害が多発します。

断熱材が損壊すると、暖房の効きが悪くなったり、特定の部屋だけ冷え込んだり等、住宅本来の断熱性能が著しく低下します。

また、断熱材の全面交換が必要になれば、多額の補修費用も発生してしまいます。

 

ハクビシン駆除の全体的な流れ

ここからは、ハクビシン駆除を自分で行う方法を解説していきます。細かい作業内容の前に、まずは全体的な流れを確認しておきましょう。

ハクビシン駆除は以下のような流れで行うことが一般的です。

  • 追い出し作業(捕獲する)
    →ハクビシンが住宅にいない状態を作ります
  • 侵入経路の穴塞ぎ
    →ハクビシンが住宅に侵入した穴を塞ぎます
  • フン清掃
    →ハクビシンの残したフンを清掃します
  • 害虫駆除・消毒
    →ダニやノミなどの害虫駆除、消毒を行います

このうち、①と②の作業は必ず同日で完了させましょう。ハクビシンは1度追い出しても数日で元の場所に戻ってきてしまうため、期間を空けると再びハクビシンの侵入を許してしまいます。(③、④の作業も早めに行った方が良いですが、必ず同日でなくとも問題はありません)

また注意点として、ハクビシンは「鳥獣保護管理法」によって守られている動物のため、許可なく捕獲や殺傷を行うと1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。そのためハクビシンの捕獲を狙う場合にはまずお住まいの市区町村にて捕獲許可の申請を行う必要があります。

しかし、たとえ捕獲用の罠を仕掛けたとしても必ず捕まる保証は無いため、ご自身で作業を行う場合には捕獲ではなく追い出し作業からはじめる方がスムーズです。もしも追い出し作業が上手くいかない場合や、後述する「ハクビシンの子供がいる場合」に該当する際は捕獲を実施するようにしましょう。

ハクビシンの捕獲について詳しくは以下の記事で解説しています。

 

【作業の前に】ハクビシン駆除で絶対に守るべきポイント

ポイント①:ハクビシンを閉じ込めない

通風口の穴塞ぎ

ハクビシン駆除では必ず「①追い出し作業」を行ってから「②侵入経路の穴塞ぎ」を行います。よくある例として、ハクビシンを追い出したつもりがまだ住宅の天井裏や床下に潜んでおり、穴塞ぎを行ってしまったことでハクビシンを閉じ込めてしまうケースがあります。

この場合には、閉じ込められたハクビシンが必要以上に暴れまわってしまうほか、最悪のケースでは餓死して悪臭や害虫の発生などの2次被害が発生してしまいます。穴塞ぎを行う前には、しっかりと住宅の屋根裏や床下の点検を行い、「ハクビシンが潜んでいないか?」を確認するようにしましょう。

 

ポイント②:ハクビシンの子供がいる場合は捕獲or専門業者へ

害獣の捕獲用カゴとエサ

ハクビシンは住宅の屋根裏で出産・子育てをしている場合があります。こうしたケースで追い出し作業を行うと、ハクビシンの子供(赤ちゃん)が逃げられなかったり、親が子供を壁の中に隠したりなどして、子供だけが住宅内に残り、閉じ込めてしまうケースが発生します。

もしも天井裏などにハクビシンの子供がいるようであれば、自分で追い出し作業を行うのではなく自治体に連絡をして捕獲作業を行ったり、専門業者に依頼するなどするようにしましょう。

 

ポイント③:安全装備を整える

高所作業

ハクビシンは住宅の屋根付近からの侵入が多く、穴塞ぎでは屋根に登っての作業なども発生します。脚立やハシゴを使用して安全に登ったり、ヘルメットや安全帯の着用を欠かさないようにしましょう。(雨の日の作業は大変危険なため避けましょう)

またハクビシンのフンはウイルスを含みます。防塵マスクなどがあればベストですが、無ければ市販のマスクを重ねて着用するなど、なるべく粉塵などを吸い込まない対策を行います。作業後には手洗いうがいを入念に行いましょう。

 

ハクビシン駆除を自分で行う場合の作業手順

手順①:追い出し作業

ハクビシンの追い出し作業

まずはじめに行うのは、今いるハクビシンを住宅から追い出す作業です。追い出すための手段は問いませんが、安全かつ高確率で追い出すには、ホームセンターやドラッグストアで販売されている「害獣専用の燻煙材」を使用するのが効果的です。

こうした商品にはハクビシンが嫌うトウガラシやハーブの匂いが含まれており、屋根裏や床下の点検口を空けて設置することで効果的に追い出せます。燻煙材を使用したハクビシンの追い出し方法や注意点については以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧下さい。

 

また屋根裏や床下に点検口が無い場合には、応急処置的な方法でハクビシンを追い出せることもあります。詳しくは以下の記事も合わせてご覧下さい。

 

手順②:侵入経路の穴塞ぎ

屋根の重なり部分の点検

ハクビシンを追い出せたことが確認できたら、次はハクビシンが侵入した侵入経路の穴塞ぎをおこないます。とにかく穴さえ塞げれば手段は問いませんが、「見た目」や「穴の大きさに加工しやすい」といった点から、我々のような専門業者は「パンチングメタル」という金属板を使用して穴塞ぎを行うことが多いです。

パンチングメタルはステンレス製の厚み0.5mm前後のものを推奨します。

パンチングメタル

パンチングメタルはホームセンターで購入可能で、合わせて「金属用ハサミ(金切りバサミ)」を使用することで容易に加工ができます。穴の形や大きさに応じてカットし、四隅をビスやコーキング材などで固定します。

パンチングメタルの加工

穴塞ぎ施工前
穴塞ぎ施工前
穴塞ぎ施工後
穴塞ぎ施工後

冒頭でも記載した通り、ハクビシンは僅かな隙間や穴でも侵入できてしまいます。具体的には「直径9cmの穴」「8cm×8cmの正方形」「縦6㎝以上の長方形」などです。こうした穴や隙間を必ず塞ぐようにしましょう。

ハクビシンが侵入できる穴のサイズ

ハクビシンが侵入している穴は、「周りに足跡があるか?」「近くにフンが落ちているか?」といった点から特定することが可能です。しかしハクビシンは現在出入りしている穴が塞がれると、他の隙間や穴からでも巣(住宅内)に戻ろうとする習性があります。

そのため、ハクビシン駆除における穴塞ぎでは「ハクビシンが通れそうな穴はすべて塞ぐ」ことを意識して作業をおこないましょう。

こうしたハクビシンの侵入経路の探し方や塞ぎ方については、以下の記事で詳しく解説していますので合わせて参考にしてください。

 

手順③:フン清掃

ハクビシンのフン

ハクビシンの侵入経路を塞いだら、次はハクビシンのフン清掃を行います。ハクビシンが住宅の屋根裏や床下に侵入した場合には、糞をされている可能性が高いです。このままフンを放置しておくと、悪臭や染み、害虫の発生などの可能性があるため、取り除いておくことが重要です。(フンが無い場合にはこの作業は必要ありません)

フンにはウイルス等が含まれるため、手袋やマスクを着用のうえで作業を進めます。新聞紙やペーパータオルを被せて回収したり、ホウキやちり取りで集めてゴミ袋に入れるようにしましょう。掃除機は粉塵が舞ってしまう恐れがあるため、フン清掃では使用しないようにしましょう。

ハクビシンのフン清掃前
フン清掃前
ハクビシンのフン清掃後
フン清掃後

清掃後は手袋やマスクなどを処分し、手洗いうがいを徹底します。

ハクビシンのフンの特徴や清掃方法について詳しくは以下の記事で解説していますので、合わせて参考にして下さい。

 

手順④:害虫駆除・消毒

屋根裏の消毒

最後に、ハクビシンが侵入した場所の害虫駆除や消毒を行います。

ハクビシンの体にはダニやノミが寄生しており、人間の体にも被害を及ぼす恐れがあります。市販の殺虫用の燻煙材を使用し、こうした害虫による2次被害を防ぎます。追い出し作業の際に、殺虫成分が含まれる燻煙材を使用していれば本作業は不要ですが、心配なようであれば室内でも燻煙材を使用しておくと安心です。

またフンのあった場所にはアルコール(エタノール)のスプレーや、「ハイター」のような次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系の漂白剤を使用して、消毒をおこなっておくと安心です。

薬剤の噴霧

 

ここまでの作業を行いハクビシン駆除が完了となります。慣れていれば1日で完了できますが、一般の方は慎重に作業を進めて頂き2日~3日かけて作業を行うようにしましょう。(ただし「①追い出し作業」と「②侵入経路の穴塞ぎ」は同日に行うようにしましょう。)

 

ハクビシン駆除を自分で行う場合のよくある失敗例

失敗例①:侵入経路の塞ぎ漏れ

ハクビシンの侵入経路

ハクビシン駆除で最も多い失敗が、侵入経路の塞ぎ漏れです。全ての穴を塞いだつもりが見落としがあり、そこから繰り返しハクビシンに侵入されてしまうケースが非常に多く発生します。

再発してしまうと追い出し作業から消毒まで一連の作業を再びおこなう必要があり、多大な労力が掛かります。

穴塞ぎの前には入念に住宅の点検を行い、塞ぎ漏れが無いように十分に注意しましょう。

 

失敗例②:穴塞ぎ箇所の破損

軒下の穴塞ぎ

穴塞ぎをおこなった場所が、ハクビシンによって壊されてしまい再発するケースもよくある失敗例です。

ハクビシンは鋭い爪があり力も強く、パンチングメタルであってもしっかりと固定していないと外されてしまいます。こうした場合も、再び追い出し作業からやり直す必要があり多大な労力が掛かりますので、はじめの穴塞ぎの段階でしっかりと固定しておくようにしましょう。

 

失敗例③:フンの清掃忘れ

ハクビシンのフン

ハクビシンのフンが屋根裏や床下の隅の方にあると、見落として清掃忘れが発生します。しばらくの間放置されると染みや悪臭、害虫の発生などの原因となってしまいます。

屋根裏や床下を調査する際は、明るいライトなどで照らしながら隅々までよく点検するようにしましょう。

 

このように、一般の方がご自身でハクビシン駆除を行うのはとても労力が掛かり、少しでも見落としがあれば繰り返しハクビシン被害に遭ってしまうリスクも存在します。

ここまでの内容を読んで「自分では難しそうだ」と感じたら、早急に害獣駆除業者に依頼することをおすすめいたします。

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ハクビシン駆除を業者に依頼した場合の費用相場は?

ハクビシン駆除を専門業者に依頼した場合、その費用は住宅の広さや被害状況によって変化します。

全国的な費用相場はおおよそ10万~30万円ほどとなっており、業者によっては駆除後に中長期の再発保証なども付与されます。

ハクビシン駆除の費用相場や作業内容については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

また、当社でおこなったハクビシンの駆除事例もサイト内で公開していますので、以下のページよりご確認下さい。

 

信頼できるハクビシン駆除業者の選び方

ここからは、安心して任せられるハクビシン駆除業者の選び方を解説します。

近年、ネット広告で「格安料金」を掲げながら不透明な追加料金を請求する悪徳業者の被害や、「駆除したはずなのにすぐに再発した」といったトラブルが相次いで報じられています。

こうした事態を未然に防ぐために、以下の5つのチェックポイントを意識して業者選びを進めましょう。

 

ポイント①:日本ペストコントロール協会の「優良事業所」認証があるか

ハクビシン駆除の業者選びで最初に確認したいのが、害獣駆除業界で最も権威ある「日本ペストコントロール協会」に加盟しているかどうかです。

加盟業者は一定の技術水準を満たしていることが保証されますが、なかでも協会から「優良事業所」の認証を受けている業者は、特に高度な技術力と厳格な管理体制を備えているため、より高い信頼が置けます。

日本ペストコントロール協会の優良事業所認証

2025年12月時点のデータによれば、全国の加盟業者967社のうち、この認証を取得しているのはわずか163社(全体の約16.8%)です。この中から候補を絞り込めばより安心なため、検討の際は公式サイトなどで「優良事業所」のロゴや記載があるかをチェックしましょう。

日本ペストコントロール協会の優良事業所については、以下の記事もあわせてご覧ください。

ポイント②:長い社歴と、幅広い害獣種の豊富な施工実績があるか

ハクビシン駆除の現場では、住宅の構造や被害状況に応じた臨機応変な対応が求められます。実績豊富な業者ほど、蓄積された経験に基づいて最適な駆除方法を提案できるため、実績数は業者選びの重要な指標になります。

また、いわゆる「社名ロンダリング」には注意が必要です。悪質な業者のなかには、強引な勧誘や不当な請求、ずさんな施工などで悪評が広まると、社名を変えて営業を続けるケースがあります。

そのため、施工実績数だけでなく「社歴の長さ」も、業者の信頼性を測る大切なポイントです。一つの目安として、最低でも5年、より安心を期すなら10年以上の運営実績がある会社を選ぶのが賢明でしょう。

長い社歴と幅広い害獣種の豊富な施工実績

ポイント③:有資格者による「完全自社施工」か

有資格者が対応してくれる

ハクビシン駆除の知識や技能を証明する専門資格として、前述の日本ペストコントロール協会が認定する「ペストコントロール技術者」などが存在します。

駆除業者のスタッフがこうした資格を保持していることは重要ですが、見落としがちなのが「実際に作業するスタッフが資格を持っているか」という点です。一部の業者では、代表者だけが資格を持ち、現場には知識の浅いアルバイトや新人が派遣されるケースも見受けられます。

また、ハクビシン駆除業界には、営業だけを行い実務を下請け業者に丸投げする企業や、ネット集客のみを行い各業者に案件を転送する「紹介サイト」が数多く存在します。こうした仲介を挟むと、成約時の紹介手数料(中間マージン)分だけ費用が割高になるだけでなく、下請け業者への責任転嫁や、コストカットによる手抜き工事のリスクも生じます。

余計なコストを抑え、トラブルを防ぐためには、自社の有資格者が全工程に一貫して対応する「完全自社施工」の業者を選びましょう。

完全自社施工で現地調査と定期点検を実施

ポイント④:明確な内容の「見積書」と「保証書」が書面で発行されるか

契約や被害再発時のトラブルを防ぐため、口約束ではなく、必ず「書面」で詳細を確認できる業者を選びことが大切です。

見積書」については、具体的な作業内容と費用内訳が明記されているかを確認しましょう。「駆除工事一式」などと一括りにされており内訳が不透明な場合や、費用が相場から極端に乖離している場合は注意が必要です。

保証書」については、保証期間と、被害再発時の無償対応の条件・範囲が明記されているかを必ずチェックしましょう。「保証あり」と謳っていても、実際には「侵入口が別なら対象外」などと言われ、後から追加費用を請求されるケースもあります。

明確な内容の見積書や保証書を発行

ポイント⑤:調査・施工の様子を写真や動画で確認できるか

ハクビシン駆除の作業の多くは、屋根裏や床下など、依頼主の目が届かない場所で行われます。

そのため、被害状況や作業内容の透明性を確保するには、調査時や施工後の様子、および「ビフォーアフター」を写真や動画で丁寧に報告してくれる業者を選ぶことが重要です。視覚的な証拠があることで、手抜き工事の心配がなく、納得感を持って依頼することができます。

調査や施工時の様子を写真や映像で確認できる

ハクビシンなどの害獣駆除業者の選び方については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

 

ハクビシン駆除を自力で行う場合のQ&A

Q.点検口が無い場合、ハクビシンを追い出せたかの確認はできますか?

A.できません。追い出し作業を行ったとしても、点検口が無ければ「確実にハクビシンがいない」ことを確認できないため、ハクビシンを閉じ込めてしまうリスクが生じます。点検口は大工さんなどに3万~4万円前後で設置してもらえますが、もしも現在点検口が無ければ害獣駆除業者に依頼してしまった方がスムーズに解決できるかと思います。(点検口の設置は多くの害獣駆除業者でおこなっています)

 

Q.自分で駆除する場合、材料などの費用はどれくらいかかりますか?

A.ある程度の資材(脚立やヘルメット等)がすでにあれば、燻煙材やパンチングメタルなど合計1万円前後で購入可能です。しかし資材が何も無く必要な道具をイチから購入する場合には5万~6万円ほどの費用が掛かります。

 

Q.捕まえたハクビシンの近所に放すのはダメですか?

A.鳥獣保護管理法違反となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。ハクビシンを捕獲する際は必ず自治体の許可を取り、回収方法を確認しましょう。多くの自治体では無料で回収をおこなってくれます。

 

Q.賃貸住宅で被害がある場合にはどうしたら良いですか?

A.賃貸住宅の場合は管理会社や大家に連絡をし対処してもらいましょう。またアパートやマンションなどの集合住宅の場合は、戸建て住宅と比較して隙間なども多く駆除作業が難航しやすいです。自分で解決するよりは専門業者に依頼した方がスムーズといえます。

 

Q.ハクビシン駆除に補助金などは出ますか?

A.ごく一部の自治体では補助金が出ることもあります。しかし多くの自治体では「捕獲カゴの無料貸し出し」などに留まることが一般的です。ほとんどの方が利用できる制度として確定申告の「雑損控除」があり、正しく申告をすれば税金の減額などを受けられます。詳しくは以下の記事で解説しています。

 

           

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執筆・監修者

執筆者 林 翔平

林 翔平

           

2012年株式会社セスコに入社し、これまで1,000件以上の害獣調査に従事。東京都ペストコントロール協会加盟。害獣駆除パートナーのコラム記事全ての執筆および監修を担当。

【保有資格】

・JPCA「ペストコントロール技術者1級」

・日本しろあり対策協会「しろあり防除施工士」

・日本健康住宅協会「健康住宅アドバイザー」

創業39

安心の実績 51,207

※2026年3月末

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