「野生動物は冬になると冬眠する」というイメージをお持ちではありませんか?
もしそう思い込んでいると、屋根裏から物音がしても「そろそろ冬眠して静かになるはず」と楽観視してしまうかもしれません。あるいは「この時期に足音がするのはおかしい」と、被害のサインに気づけない可能性もあります。
結論から言うと、アライグマは冬眠をしません。それどころか、冬から春先にかけては住宅への侵入被害が多く、1年の中でもとくに警戒すべき時期にあたります。
本記事では「冬のアライグマ被害」に焦点を当て、彼らが冬眠しない理由や季節ごとの行動パターン、そして今すぐ実践すべき予防策について詳しく解説していきます。

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目次
アライグマが「冬眠」をしない理由

クマやシマリスなどは、代謝を極端に落として長期間動かずに過ごす「冬眠」のメカニズムを備えています。対してアライグマは、厚い毛皮と頑丈な体格で寒さそのものに耐える方向に進化してきました。
もともと北米の寒冷地原産であるアライグマは、秋にエサを多く食べて皮下脂肪を蓄え、寒い時期は巣穴にこもって活動を抑える「冬ごもり(浅い休眠)」を行う生態を持っています。
しかし、完全に意識を失うわけではなく体温も維持されているため、空腹時や暖かい日にはすぐに目覚めて活動を再開します。
またこうした生態を持つアライグマにとって、日本の住宅街は冬の寒さを凌ぎやすい環境といえます。住宅の屋根裏は雨風を凌げるほか、断熱材により暖かい環境で過ごすことができます。
以下の動画は、アライグマが住宅の屋根裏に侵入している様子を捉えた映像です。
このように住宅街の付近に生息するアライグマは、住宅の屋根裏などに侵入し冬を越します。またアライグマは雑食性のため、人間が捨てた生ゴミなどもエサとして食します。
こうした理由から、アライグマが侵入できる穴や隙間のある住宅は、アライグマの棲み処として活用されてしまう危険性があります。
アライグマの好物については以下の記事で詳しく解説しています。
アライグマの巣の特徴や見分け方については以下で詳しく解説しています。
季節別・アライグマの行動パターン【冬から春先が最も危険な理由】
アライグマは冬眠をせず一年を通して活動していますが、季節によってその行動パターンは大きく変化します。とくに冬から春先にかけては、繁殖行動と越冬行動が重なる、もっとも警戒すべき時期です。
春:出産・子育てのピーク期

冬の間に交尾をしたアライグマは、春の季節に出産期のピークを迎えます。一度に3匹~6匹前後が生まれるアライグマの子供は、8週から10週前後で母親の後を追って行動範囲を広げていきます。
この期間、子育てに適した安全な場所に居座ることが多いため、住宅の屋根裏で出産をした後に、そのまま子育て場所として活用されてしまう被害が多く発生します。
また子育て期間中は警戒心が強く、人間が近づくと攻撃的になる可能性があります。この時期は通常の追い出し作業の難易度が上がり、子供がいる場合には捕獲を行う事例も多くなります。
夏:屋根裏から離れ、屋外で活発に動き回る時期

夏になると屋根裏は高温になり過ごしにくくなるため、一時的に屋外へ移動して活動範囲を広げる個体が増えます。この時期は農作物や家庭菜園への食害、生ゴミや池の鯉への被害が目立つようになります。
特にトウモロコシやスイカ、ブドウといった農作物が狙われ、農家の方にも甚大な被害を及ぼします。
気配が減ったからと安心してしまう方も多いのですが、アライグマは一度気に入った場所を記憶する習性があるため、涼しくなる秋以降に再び戻ってくることが多く、油断は禁物です。
秋:越冬に向けて食欲が増し、屋根裏へ戻り始める時期

気温が下がり始めると、アライグマは冬に備えて体に脂肪を蓄えようと、より多くの食料を求めて活動するようになります。同時に、夏場は避けていた屋根裏のねぐらへ戻り始める時期でもあります。
「夏は静かだったのに、また物音がするようになった」という相談が増えるのがこのタイミングです。夏場にアライグマが屋根裏を離れていたのであれば、本格的に再定着される前の今が対策の絶好のチャンスです。
冬:繁殖期と冬ごもりが重なる最重要シーズン

アライグマにとって1月から3月は繁殖期にあたります。この時期、暖かい屋根裏に冬ごもり状態で潜んでいたアライグマが、繁殖相手を求めて活発に動き回るようになります。
外敵のいない屋根裏は、この後の出産・子育てにも適した「安全な巣」として狙われやすく、一度ペアが定着すると、そのまま子育てまで屋根裏で行われてしまうケースも少なくありません。「大人しくなったから安心」と対策を後回しにしていると、気づかないうちに繁殖・出産の場として使われてしまう恐れがあります。

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「冬のアライグマ被害」にはどのようなものがある?
前述の通り、冬はアライグマが寒さを凌ぐために、断熱材の効いた快適な屋根裏を「ねぐら」として定着させやすい時期です。
アライグマが侵入・定着するとどのような被害が起こるのか、代表的な事例を詳しく解説します。
被害①:屋根裏からの足音・鳴き声による騒音被害
次の動画は、実際に住宅の天井裏へ侵入したアライグマの姿を捉えたものです。
アライグマは夜行性のため、人間が寝静まった深夜に活動を本格化させます。体重は4〜10kgほどとハクビシンよりも大きく重いため、屋根裏を走り回る足音や鳴き声はかなり大きく響きます。冬ごもり中でも夜間の物音が続くため、睡眠への影響を訴える方も少なくありません。
こうした深夜の騒音は睡眠の質を著しく低下させ、不眠症や神経症、慢性的なストレスなど、心身の健康を損なう要因となります。
被害②:溜め糞による悪臭、天井板の腐食・損傷
次の画像は、アライグマの糞尿によって天井に染みができ、今にも抜け落ちそうになっている天井板の様子です。

アライグマにも決まった場所に糞をため続ける「溜め糞」の習性があります。
しかも体が大きい分、糞尿の量も多くなりやすく、蓄積した糞尿の重みで天井材が劣化し、最悪の場合は天井が抜け落ちるといった被害につながることもあります。悪臭やダニ・害虫の発生源になる点も見過ごせません。
被害③:回虫・レプトスピラ症などによる健康被害

アライグマの体には、回虫の一種である「アライグマ回虫」が寄生していることがあります。この回虫の卵を人が誤って口にすると、幼虫が体内を移動して深刻な神経症状を引き起こす危険があり、とくに砂場などで遊ぶ小さな子どもは注意が必要です。
また糞尿を介したレプトスピラ症など、他の感染症のリスクもあります。冬場は空気が乾燥し、乾いた糞が粉塵となって舞い上がりやすいため、屋根裏の異変に気づいてもご自身で不用意に近づいたり、糞に直接触れたりすることは避けてください。
このようなアライグマの危険性については以下の記事で詳しく解説しています。
被害④:ペットが襲われる被害

アライグマは見た目に反して気性が荒く、犬や猫のような体格の相手にも臆せず対峙してくることがあります。
とくに小型犬や猫、屋外飼育の小動物、庭の池で飼っている鯉などは捕食や攻撃の対象になりやすく、鋭い爪や歯によって裂傷やケガを負うリスクがあります。冬から春の繁殖期は気性がより荒くなる傾向があるため、ペットを飼っているご家庭は一段の注意が必要です。
被害⑤:断熱材の損壊や器物の破損

冬の間、アライグマは屋根裏の断熱材を寝床代わりに使い、引きちぎって巣材にしたり、その上で排泄を繰り返したりします。また、手先が非常に器用なため、ゴミ箱の蓋やペットフードの容器、簡易な鍵まで開けてしまうことがあり、器物の破損被害も起こりやすいのが特徴です。
断熱材が損壊すると住宅本来の断熱性能が低下し、全面交換が必要になれば相応の補修費用も発生します。
こうしたアライグマ駆除に関する費用については以下の記事で詳しく解説しています。
「冬のアライグマ被害」を未然に防ぐ対策
それでは、厳しい冬にアライグマ被害に遭わないためには、どのような対策が有効なのでしょうか?家庭ですぐに取り組める具体的なポイントを順に解説していきます。
対策①:侵入経路を徹底的に遮断する

アライグマの住宅侵入被害を防ぐために最も重要なのは、「侵入経路を塞ぐ」ことです。アライグマは自分の頭部が入る程度の隙間があれば侵入できるとされており、目安として10cm前後のわずかな隙間でも要注意です。
特に狙われやすい場所は以下の通りです。こうした場所に穴や隙間などが無いかをチェックしてみましょう。

- 屋根の重なり
- 軒下(のきした)
- 床下換気口
- 換気扇の排気口まわり
ここで注意したいのが、アライグマの「力強さと手先の器用さ」です。他の害獣なら侵入できないような穴塞ぎをおこなっても、アライグマには力づくで突破されてしまう可能性があります。
こうした箇所に穴や隙間を見つけたら、金網やパンチングメタルなどを用いて頑丈に封鎖(穴塞ぎ)をすることが重要です。
アライグマの侵入経路の探し方や塞ぎ方については、以下の記事で詳しく解説しています。
対策②:生ゴミ・ペットフード・池の管理を徹底する

餌となる野生の昆虫や果実が減少する冬場には、アライグマは人間の生活圏にある食べ物を狙います。
一度でもアライグマに荒らされてしまうと、「ここに行けば餌がある」と学習されてしまい、繰り返しの被害が発生してしまいます。
ご家庭で取り組める具体的な対策は以下のようなものがあります。
生ゴミの放置厳禁:庭先などに置く場合は、必ず鍵やロックがかかる蓋付きの頑丈なコンテナに保管しましょう。
ペットフードの回収:餌皿を屋外に置きっぱなしにせず、食べ終わったらすぐに片付けるか、保管場所を室内へ移動させましょう。
果実の処理・池の管理:庭木に残った柿やミカンなどの実は、早めに収穫しましょう。また池や水槽で観賞魚を飼育している場合には、柵を設置したり水槽を室内に移すなどしましょう。
対策③:忌避剤で寄り付かない環境を作る

ホームセンターやネット通販では、アライグマが嫌がる匂いや成分を含んだ「害獣専用の忌避剤」が販売されています。これらを家の周囲や侵入されそうな場所に設置することで、アライグマを遠ざける効果が期待できます。
アライグマが嫌がる匂いには以下のようなものがあります。
刺激物:トウガラシ、タマネギ、木酢液(もくさきえき)
植物:ミントなどのハーブ類、ラベンダー
こうした「嫌な匂い」を配置し、アライグマが近寄り難い環境を作り出すことが重要です。
もし「冬のアライグマ被害」に遭ってしまったら
「屋根裏から物音がする」「天井に染みができた」など、アライグマの侵入を許してしまった場合は、被害が拡大する前に迅速な対応が必要です。
アライグマの駆除・再発防止は、以下の手順で進めていきます。
手順①:屋根裏のアライグマを確実に「追い出す」

まずは屋根裏に定着してしまったアライグマを完全に家の外へ追い出す作業から始めます。屋根裏だけでなく床下など隠れ場所になりそうな箇所でも同時に対応し、住宅内での逃げ場を与えないことが重要です。
ご自身で実施される場合には、ホームセンター等で販売されている害獣専用の燻煙材(くんえんざい)を使用するのが効果的です。天井点検口などから屋根裏に設置しますが、子育て中のアライグマは警戒心も強く、ときには人間に向かってくる危険性もあるため十分注意しましょう。
手順②:侵入経路を完全に封鎖する

アライグマが完全に屋外へ出て行ったことが確認できたら、侵入口となっている穴や隙間を封鎖します。
ここで最も重要な注意点は、アライグマが建物内で残っている状態で穴を塞がないことです。万が一アライグマを閉じ込めてしまうと、パニックによる被害拡大や、閉じ込めによる死骸の発生といった二次被害につながる恐れがあります。
また先述したようにアライグマは手先が器用で力も強いため、中途半端な穴塞ぎ工事では破壊(突破)されてしまう可能性があります。穴塞ぎを行う部材などは頑丈に固定するようにしましょう。
手順③:糞尿を清掃する

アライグマが住宅の屋根裏に侵入すると、糞尿が蓄積されている可能性が高いです。これらを放置すると、悪臭や建材の腐食(染み)、さらにはダニ・ノミといった害虫の発生源となります。
そのため、アライグマの糞を見つけたら速やかに清掃を行いましょう。
アライグマの糞の見分け方や清掃方法などについては、以下の記事で詳しく解説しています。
手順④:侵入場所の殺虫・殺菌消毒を行う

アライグマの体にはダニやノミが寄生しており、追い出し作業を実施した後は新たな吸血源を求めて人間に健康被害を及ぼす恐れがあります。
またアライグマの糞尿には多くの病原菌やウイルスが含まれているため、清掃して取り除くだけでは安心できません。
こうした2次被害を防ぐために、殺虫用の燻煙材を使用したり、アルコール(エタノール)等を用いた消毒作業を徹底することで衛生面のリスクを最小限に抑えます。
アライグマの「無許可の捕獲」は2つの法律違反となるため注意

被害が深刻だと、つい「自分で捕まえてしまおう」と考えがちですが、アライグマは他の害獣よりも規制が厳しい動物です。というのも、アライグマには次の2つの法律が同時に適用されるためです。
- 鳥獣保護管理法:野生鳥獣の捕獲・殺傷には都道府県知事または市町村長の許可が必要で、無許可の場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象となり得ます
- 外来生物法:アライグマは特定外来生物に指定されており、飼養・運搬・野外への放出などが規制され、無許可で野外に放つ行為は3年以下の懲役または300万円以下の罰金の対象となり得ます
つまりアライグマは、捕獲そのものに関する許可と、捕獲後の取り扱いに関する規制の両方をクリアしなければならない、二重の管理下にある動物です。まずは独断で行動せず、お住まいの自治体に確認することが重要です。
アライグマの捕獲については以下の記事で詳しく解説しています。
アライグマの完全駆除は、個人では難しいのが実情

ここまでにアライグマ駆除の手順を解説しましたが、これらすべてをご自身で完結させるのは非常に難易度が高いのが現実です。
たとえば「侵入経路の封鎖」では、わずかな隙間を見逃さない専門的な知識が必要です。また屋根の上や屋根裏での作業は転落や怪我の危険も伴います。
さらにプロが使用する専用の薬剤や機材を用いなければ、完全に除菌・消臭できないケースも少なくありません。
確実に、そして安全に解決するためには、我々のような害獣駆除の専門業者へ依頼することを強くおすすめいたします。
なお、一般的な広さの住宅でアライグマ駆除を実施した場合、費用の目安は10万~30万円前後となります。アライグマ駆除の費用に関する詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。

- 地域に密着し39年、施工実績5.1万件突破!
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信頼できるアライグマ駆除業者を選ぶための「5つのポイント」

ここからは、安心して任せられるアライグマ駆除業者の選び方を解説します。
近年、ネット広告で「格安料金」を掲げながら不透明な追加料金を請求する悪徳業者の被害や、「駆除したはずなのにすぐに再発した」といったトラブルが報じられています。こうした事態を未然に防ぐために、以下の5つのチェックポイントを意識して業者選びを進めましょう。
ポイント①:日本ペストコントロール協会の「優良事業所」認証があるか
アライグマ駆除の業者選びで最初に確認したいのが、害獣駆除業界で最も権威ある「日本ペストコントロール協会」に加盟しているかどうかです。
加盟業者は一定の技術水準を満たしていることが保証されますが、なかでも協会から「優良事業所」の認証を受けている業者は、特に高度な技術力と厳格な管理体制を備えているため、より高い信頼が置けます。

2025年12月時点のデータによれば、全国の加盟業者967社のうち、この認証を取得しているのはわずか163社(全体の約16.8%)です。この中から候補を絞り込めばより安心なため、検討の際は公式サイトなどで「優良事業所」のロゴや記載があるかをチェックしましょう。
日本ペストコントロール協会の優良事業所については、以下の記事もあわせてご覧ください。
ポイント②:長い社歴と、幅広い害獣種の豊富な施工実績があるか
アライグマ駆除の現場では、住宅の構造や被害状況に応じた臨機応変な対応が求められます。実績豊富な業者ほど、蓄積された経験に基づいて最適な駆除方法を提案できるため、実績数は業者選びの重要な指標になります。

また、いわゆる「社名ロンダリング」には注意が必要です。悪質な業者のなかには、強引な勧誘や不当な請求、ずさんな施工などで悪評が広まると、社名を変えて営業を続けるケースがあります。
そのため、施工実績数だけでなく「社歴の長さ」も、業者の信頼性を測る大切なポイントです。一つの目安として、最低でも5年、より安心を期すなら10年以上の運営実績がある会社を選ぶのが賢明でしょう。
ポイント③:有資格者による「完全自社施工」か

アライグマ駆除の知識や技能を証明する専門資格として、前述の日本ペストコントロール協会が認定する「ペストコントロール技術者」などが存在します。
駆除業者のスタッフがこうした資格を保持していることは重要ですが、見落としがちなのが「実際に作業するスタッフが資格を持っているか」という点です。一部の業者では、代表者だけが資格を持ち、現場には知識の浅いアルバイトや新人が派遣されるケースも見受けられます。
また、アライグマ駆除業界には、営業だけを行い実務を下請け業者に丸投げする企業や、ネット集客のみを行い各業者に案件を転送する「紹介サイト」が数多く存在します。こうした仲介を挟むと、成約時の紹介手数料(中間マージン)分だけ費用が割高になるだけでなく、下請け業者への責任転嫁や、コストカットによる手抜き工事のリスクも生じます。
余計なコストを抑え、トラブルを防ぐためには、自社の有資格者が全工程に一貫して対応する「完全自社施工」の業者を選びましょう。

ポイント④:明確な内容の「見積書」と「保証書」が書面で発行されるか
契約や被害再発時のトラブルを防ぐため、口約束ではなく、必ず「書面」で詳細を確認できる業者を選ぶことが大切です。
「見積書」については、具体的な作業内容と費用内訳が明記されているかを確認しましょう。「駆除工事一式」などと一括りにされており内訳が不透明な場合や、費用が相場から極端に乖離している場合は注意が必要です。
「保証書」については、保証期間と、被害再発時の無償対応の条件・範囲が明記されているかを必ずチェックしましょう。「保証あり」と謳っていても、実際には「侵入口が別なら対象外」などと言われ、後から追加費用を請求されるケースもあります。

ポイント⑤:調査・施工の様子を写真や動画で確認できるか
アライグマ駆除の作業の多くは、屋根裏や床下など、依頼主の目が届かない場所で行われます。
そのため、被害状況や作業内容の透明性を確保するには、調査時や施工後の様子、および「ビフォーアフター」を写真や動画で丁寧に報告してくれる業者を選ぶことが重要です。視覚的な証拠があることで、手抜き工事の心配がなく、納得感を持って依頼することができます。

アライグマなどの害獣駆除業者の選び方については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
冬のアライグマ被害に関するQ&A
Q. 雪の日でもアライグマは活動しますか?
A. はい、活動する可能性があります。アライグマは生きるために食料を確保する必要があるため、悪天候でも屋根裏から出て活動することがあります。ただし食料が十分に確保できている場合は、屋根裏でじっとして冬ごもりの状態を保つこともあります。
Q. 冬より春の方が駆除しにくいのですか?
A. はい、その傾向にあります。厳密には、時期というよりも出産期が重なるという点が重要です。屋根裏などでアライグマが出産・子育てをしているようであれば、親のアライグマが子どもを守るために凶暴になっており、駆除が難航する可能性があります。また子供は自力で逃げられないため、自治体の許可を取り捕獲を行う必要性があります。
Q. アライグマが住宅内にいる状態で穴を塞いでしまったらどうしたら良いですか?
A. 塞いだ穴を開けて追い出すか、屋根裏などで捕獲を検討してください。放置すると死骸による悪臭や害虫発生の原因となるため、早急な対応が必要です。
Q. アライグマはペット(犬や猫)に被害を加えることはありますか?
A. はい、あります。アライグマは気性が荒く、犬や猫、小動物を攻撃対象とみなすことがあります。とくに小型犬や屋外飼育の小動物、池の鯉などは注意が必要です。
Q. アライグマ駆除に対する補助金などはありますか?
A. 自治体によっては、特定外来生物であるアライグマの防除費用の一部を負担している場合があります。多くの地域で対象となっているため、まずはお住まいの自治体窓口に問い合わせてみることをおすすめします。
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