東京都世田谷区のハクビシン駆除 | 捕獲支援制度の内容と注意点

東京都世田谷区では、ハクビシンの目撃や住宅への侵入被害が多数発生しています。そのため、世田谷区では被害住宅を対象とした「ハクビシンの捕獲支援」を実施しています。

しかし、単にハクビシンを「捕獲」するだけでは十分とは言えません。新たな個体の侵入を防ぐ対策を講じなかったり、放置された糞尿による悪臭や衛生被害のリスクを放置したりすると、根本的な解決にはならないからです。そのため、捕獲後はご自身で害獣駆除業者に侵入経路の穴塞ぎ(封鎖)や衛生処理を依頼する必要があります。

本記事では、東京都世田谷区におけるハクビシン被害の現状や、区の捕獲支援制度を利用する際の詳細と注意点について解説します。現在ハクビシン被害でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

東京(23区)千葉埼玉茨城に対応
※ 埼玉と茨城は一部地域
  • 地域に密着し39年、施工実績5.1万件突破!
  • 日本ペストコントロール協会「優良事業所」認証。有資格者が必ず対応!
  • 5年保証毎年の定期点検
  • ネズミ、ハクビシン、コウモリ、アライグマ、イタチ、その他害獣に対応
\害獣にお困りなら害獣駆除パートナーへ!/


 

東京都世田谷区のハクビシン被害の現状

ハクビシン

はじめに、東京都世田谷区におけるハクビシンの被害状況について解説します。

世田谷区は23区の中でも特に面積が広く、砧公園や駒沢オリンピック公園、等々力渓谷など、豊かな緑地が点在しています。また、住宅街の中には古い木造住宅も多く残っており、ハクビシンにとって「餌場」と「住み処」の両面で快適な環境が整っています。

実際、世田谷区内では、家屋への侵入と屋根裏への定着、糞尿被害、生ゴミやペットフードの食い荒らしなどのハクビシン被害が多数報告されています。

 

世田谷区のハクビシン被害の件数は?

世田谷区が公表しているデータを見ても、ハクビシン(とアライグマ)に関する相談件数は年々増加傾向にあります。

年度ハクビシン・アライグマの相談件数
令和5年度323件
令和6年度365件
令和7年度400件

参考:ハクビシン・アライグマ対策|東京都世田谷区

このように、世田谷区にお住まいの方にとって、ハクビシン被害は決して珍しいものではありません。

近年、日本全国でハクビシン被害は深刻化しており、世田谷区でも被害相談が増加していくことが懸念されています。

 

ハクビシンによる主な被害

ハクビシンが住宅に侵入したら、私たち人間や住まいにはのような被害があるのでしょうか?ハクビシンによって引き起こされる主な被害には、以下のようなものがあります。

 

被害①:屋根裏からの足音・鳴き声による騒音被害

ハクビシンは夜行性のため、人間が寝静まった深夜に活動を本格化させます。

ハクビシンが屋根裏に侵入すると、天井のすぐ上をドタバタと走り回る音や、不気味な鳴き声が室内まで響き渡ります。

以下の動画は、屋根裏に侵入したハクビシンの様子です。

実際に被害に遭われた方からは、「毎晩の騒音で精神的に追い詰められた」という声が数多く寄せられます。こうした状態が続くと、不眠症や神経的な過敏、慢性的なストレスを抱えることになり、心身の健康を損なう恐れがあります。

 

被害②:溜め糞による悪臭、天井板の腐食・損傷

ハクビシンのフンで天井が抜けそうな住宅

ハクビシンには、特定の場所に集中して排泄を行う溜め糞(ためふん)という習性があります。屋根裏に住み着かれると、同じ場所に大量の糞尿が積み重なり、被害が深刻化していきます。

ハクビシンの糞尿は強烈な悪臭を放つだけでなく、その水分やアンモニア成分が天井板まで染み込んで、広範囲に天井染みを引き起こします。

さらに放置すると腐食が進行して天井板の強度が低下するため、糞尿やハクビシン自身の重みに耐えきれなくなり、最悪の場合は天井が突然抜け落ちてしまうケースもあります。

こうなると、ハクビシンの駆除費用だけでなく、天井板の張り替えや壁紙(クロス)の交換、住まい全体の消毒作業など、非常に高額なリフォーム費用が発生してしまいます。

 

被害③:ダニ・ノミの発生と感染症リスク

ハクビシンの体には、非常に多くのダニやノミが寄生しています。住宅への侵入を許すと、これらの害虫が天井裏から居住スペースへ入り込み、人を刺して激しい痒みや赤い発疹といった症状を引き起こすことがあります。

特に注意が必要なのはハクビシンを駆除した後です。宿主がいなくなったダニやノミは、新たな吸血対象を求めて室内に拡散する傾向があります。そのため、ハクビシンの駆除後に徹底的な殺虫消毒を行わないと、長期間に渡って虫刺されなどの二次被害に悩まされるリスクがあります。

また、ハクビシンの糞尿には、深刻な感染症を引き起こすウイルスや病原菌が含まれていることがあります。糞の粉じんを吸い込んだり、清掃時に誤って直接触れたりすることで感染する危険性があります。

こうしたハクビシンの危険性については以下の記事でも詳しく解説しています。

 

東京都世田谷区のハクビシン対策支援制度

捕獲されたハクビシン

近年のハクビシン被害の増加を受け、全国の自治体が被害に悩む住民に向けて捕獲支援などを行っています。

東京都世田谷区においても、ハクビシンやアライグマの被害に遭われた方を対象とした「世田谷区有害鳥獣対策緊急事業」という制度が設けられています。

この制度は、世田谷区の委託業者がハクビシンの棲みついている場所に罠を設置し、無料で捕獲・回収を行ってくれるものです。一般住宅にお住まいの方であれば、ほとんどの方がこの支援を受けることができます。

ただし、支援を受けるためには、住民側で以下の作業が必要となります。

  • 毎日、捕獲器の見回りを行う
  • 仕掛けたエサを適宜取り換える
  • ハクビシンが捕獲器に掛かったら、すぐに担当窓口へ連絡をする

こうした日々の対応が可能であれば、心強い支援制度といえるでしょう。

参考:ハクビシン・アライグマ対策|東京都世田谷区

 

【要注意】行政の捕獲支援だけではハクビシン対策が不十分な理由

先述の通り、世田谷区ではハクビシンの捕獲支援を無料で受けられます。しかし、ハクビシン被害の根本的な解決を目指すうえでは、「捕獲」だけでは対策として不十分であることを知っておく必要があります。

ハクビシンが一度でも住宅に侵入すると、天井裏には糞尿が蓄積され、ダニやノミが繁殖します。また、侵入経路となった穴を放置していると、捕獲によってハクビシンが一旦いなくなったとしても、すぐに別の個体が侵入し、被害が繰り返される可能性が高いです。

世田谷区の制度はあくまで「捕獲」を目的としたものであり、侵入経路の遮断(穴塞ぎ)や、糞尿の清掃、徹底的な殺菌消毒といった二次被害を防ぐための専門的な作業は含まれていません。

被害を完全に終わらせるためには、ご自身で害獣駆除の専門業者へ依頼して、侵入口の封鎖(穴塞ぎ)作業や、住宅の衛生管理をトータルで実施することが必要になります。

東京(23区)千葉埼玉茨城に対応
※ 埼玉と茨城は一部地域
  • 地域に密着し39年、施工実績5.1万件突破!
  • 日本ペストコントロール協会「優良事業所」認証。有資格者が必ず対応!
  • 5年保証毎年の定期点検
  • ネズミ、ハクビシン、コウモリ、アライグマ、イタチ、その他害獣に対応
\害獣にお困りなら害獣駆除パートナーへ!/


 

害獣駆除業者によるハクビシン駆除作業の流れ

参考までに、専門の害獣駆除業者がトータルで行うハクビシン駆除の作業内容と、基本的な流れについて解説します。

 

作業①:追い出し作業(子どもがいる場合は「捕獲」)

屋根裏での追い出し作業

ハクビシンが住宅に侵入している場合、多くの害獣駆除業者では「捕獲」ではなく「追い出し」を優先します。

捕獲には「罠にかかる保証がない」「市区町村の許可取得に日数を要する」といったデメリットがあるため、素早く確実に対処できる追い出しが推奨されるのです。

この作業では、ハクビシンが嫌がる成分が含まれた専門の薬剤を屋根裏などに噴霧し、すみやかに家から追い出します。

ただし、ハクビシンの子ども(赤ちゃん)が屋根裏に生息している場合には、例外として捕獲を実施することがあります。

 

作業②:侵入経路の穴塞ぎ(封鎖)

屋根の重なりの点検

ハクビシンを追い出した後は、ハクビシンが住宅へと侵入した穴や隙間を塞ぐ作業を行います。

この作業を行わなければ、追い出したハクビシンが再び戻って来たり、新しいハクビシンに侵入されたりする恐れがあります。

ハクビシンは主に高所から侵入している場合が多いので、怪しい穴や隙間などがあれば全て塞いでいきます。

 

作業③:糞尿の清掃

ハクビシンのフン

ハクビシンは、屋根裏や床下などの特定の場所に溜め糞をする習性があります。

排泄物をそのまま放置しておくと、強烈な悪臭や天井の染みを引き起こすだけでなく、糞尿に含まれるウイルスや病原菌による二次被害(健康リスク)を招く恐れがあります。

そのため、発見された糞は速やかに回収・処分を行います。

 

作業④:害虫駆除・殺菌消毒

殺虫・雑菌消毒

ハクビシンの体には多くのダニやノミが寄生しています。住宅への侵入を許すと、ハクビシンを追い出した後も室内にダニやノミが残り、人間に移って虫刺されなどの二次被害を引き起こすことがあります。

また、糞尿にはさまざまなウイルスや病原菌が含まれており、乾燥した粉じんを吸い込んだり、清掃時に直接触れたりすることで感染する危険があります。

こうした深刻な健康被害を防ぐため、ハクビシンの追い出し・穴塞ぎ・清掃作業に続いて、専門の薬剤を用いた害虫駆除や殺菌消毒を徹底的に行います。

 

以上のすべての工程を終えて、ようやくハクビシン駆除が完了となります。

以上の工程のうち、世田谷区の支援制度によって無料で実施できるのは「作業①:追い出し(捕獲)」のみです。「作業②:侵入経路の穴塞ぎ」「作業③:糞尿の清掃」「作業④:害虫駆除・殺菌消毒」といった、被害の根本解決や衛生処理は支援の対象にはなりません。そのため、これらについては別途、ご自身で害獣駆除の専門業者へ依頼する必要があります。

 

ハクビシン駆除の費用相場

ハクビシン駆除にかかる費用は、住宅の構造や被害の進行状況によって大きく異なります。全国的な相場としては、追い出しから侵入口の封鎖、清掃、消毒までを一貫して実施した場合、10万~30万円前後が目安となります。費用相場の詳細については、以下の記事でも詳しく解説しています。

行政の捕獲支援を利用すれば、業者に依頼する際の「捕獲・追い出し」にかかる費用を節約できる可能性があります。

しかし、行政の罠設置は申請から実際の稼働まで数日〜1週間以上を要することがほとんどです。その間に屋根裏で糞尿被害が拡大したり、侵入箇所がさらに増えたりして、結果的にリフォームなどの修繕費がかさんでしまうケースも少なくありません。

 

私たち害獣駆除パートナーでは、ハクビシンの「追い出し作業」を基本料金に含めた、明朗な料金体系を設定しています。

「行政の支援を待たずに今すぐ被害を止めたい」という方はもちろん、「行政の支援で捕獲した後に、清掃・消毒・穴塞ぎだけを頼みたい」という方まで、お客様の状況に合わせて柔軟に対応いたします。費用面でも安心してご相談ください。

東京(23区)千葉埼玉茨城に対応
※ 埼玉と茨城は一部地域
  • 地域に密着し39年、施工実績5.1万件突破!
  • 日本ペストコントロール協会「優良事業所」認証。有資格者が必ず対応!
  • 5年保証毎年の定期点検
  • ネズミ、ハクビシン、コウモリ、アライグマ、イタチ、その他害獣に対応
\害獣にお困りなら害獣駆除パートナーへ!/


 

害獣駆除パートナーによる東京都世田谷区の駆除実績

私たち「害獣駆除パートナー」は、大手ホームセンターやペストコントロール協会との連携のもと、東京都世田谷区において長年、数多くの駆除施工実績を積み重ねてきました。

直近5年間における害獣・害虫の駆除件数は30件にのぼります。エリア別の実績は以下の通りです(2025年12月時点)。

地区名件数
北烏山2件
上祖師谷1件
成城2件
喜多見1件
宇奈根1件
2件
祖師谷1件
千歳台2件
八幡山1件
上北沢1件
船橋1件
桜上水1件
経堂1件
桜丘2件
上用賀2件
瀬田1件
野毛2件
弦巻1件
赤堤1件
松原3件
代田2件
若林1件
上馬1件
下馬3件
北沢1件
代沢1件

世田谷区内での詳細な施工事例や、実際にサービスをご利用いただいたお客様の声は、以下の記事にて詳しく公開しています。ぜひ併せてご覧ください。

東京都の害獣駆除は、害獣駆除パートナーへ!

           

害獣駆除パートナーは、1988年に創業し、東京・千葉・埼玉・茨城に密着して実績を積んできた害獣駆除サービスです。多数の経験を積んだプロフェッショナル集団が、ネズミ・ハクビシン・アライグマ・イタチ・コウモリ・ハトなど、多種多様な害獣の駆除を行います。

           

害獣駆除パートナーは、害獣被害の現地調査からお見積もりまで「無料」で実施。電話は平日と土曜日の8:30~17:30、メールは365日24時間受け付けております。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ無料現地調査のお申し込み

無料調査の申し込み・問い合わせ

フリーダイヤル 通話 無料 0120-80-1570 電話で申し込む

           

受付時間:8:30〜17:30(平日・土曜日に対応)

24時間365日受付中

執筆・監修者

執筆者 林 翔平

林 翔平

           

2012年株式会社セスコに入社し、これまで1,000件以上の害獣調査に従事。東京都ペストコントロール協会加盟。害獣駆除パートナーのコラム記事全ての執筆および監修を担当。

【保有資格】

・JPCA「ペストコントロール技術者1級」

・日本しろあり対策協会「しろあり防除施工士」

・日本健康住宅協会「健康住宅アドバイザー」

東京(23区)・千葉全域・埼玉茨城に対応 現地無料調査を実施します

害獣徹底駆除!

           1988年創業の害獣駆除パートナーにお任せください。

無料調査の申し込み・問い合わせ フリーダイヤル 通話 無料 0120-80-1570

           

受付時間:8:30〜17:30(平日・土曜日に対応)

※埼玉県と茨城県は一部地域での対応となります。