屋根裏で大量のフン被害が発生したコウモリの施工事例【埼玉県さいたま市】
埼玉県さいたま市で行ったコウモリ駆除の施工事例を紹介します。
築27年で外壁塗装などを定期的に行っている綺麗な住宅ですが、お庭で動物のフンのようなものを発見しご依頼を頂きました。屋根裏では以前よりコウモリが侵入していたのか、大量のコウモリのフンが断熱材の裏で発見されました。


見積もりを提出後、ご契約を頂きましたので害獣駆除パートナーで施工を行いました。
今回は本事例の作業の流れをご紹介します。
はじめにコウモリなどの害獣が嫌がる成分を含んだ、追い出し用の薬剤を噴霧します。今回の事例では、屋根裏、中間天井(1階と2階の間)、床下の全てに追い出し用の薬剤を噴霧します。




続いてコウモリが侵入している穴を塞ぎます。コウモリの場合は「穴」というより「隙間」から侵入している事が多いイメージです。今回の住宅でも、2階ベランダ上の屋根と外壁の間に隙間ができており、そこからコウモリが侵入していました。
コウモリの侵入している穴を探すには、近くにフンが落ちている真上にあたる場所や、局所的に汚れている場所を探すと見つかりやすいです。




続いてコウモリのフン清掃を行います。コウモリは侵入した穴の外にフンを排出したり、侵入した内部にフンをしたりと様々です。今回は屋根裏の断熱材をめくると大量のコウモリのフンが発見されました。
ここまでコウモリのフンが蓄積している事は珍しいです。




1日目の最後に殺虫用の薬剤を噴霧します。コウモリの体にはダニやノミが付着している可能性が高く、屋根裏などに生息していると、そこから人間の体にも寄生(刺される)可能性があるので、消毒にて殺虫を行います。


2日目にお伺いし、まずは屋根裏の点検を行います。2週間ほど間を空けたので、もしもコウモリが再侵入しているようであればフンなどの痕跡があるはずですが、フンは確認されませんでした。前回おこなった穴塞ぎにてコウモリの侵入場所を完全に塞ぐことができた可能性が高いため、最後に雑菌消毒を行います。
コウモリの体やフンにはウイルスが含まれます。特にフンが乾燥して粉じんとなって人間が吸い込むと、高熱や吐き気に悩まされるような危険性もあります。
そのためコウモリ駆除の最後には、薬剤による雑菌消毒を行う事をおすすめいたします。


ここまでの作業でコウモリ駆除が完了となります。コウモリ駆除では侵入している穴塞ぎが重要で、もしも高所かつハシゴ等で届かない場所の場合には、足場の設置が必要になってしまうケースもあります。今回の事例では幸いに足場は不要でしたので、大きく費用が跳ね上がる事はありませんでした。
私たち害獣駆除パートナーでは、こうしたコウモリ被害をはじめ様々な害獣対策を行っています。必ず有資格者が調査・工事を行いますので確かな品質をお約束!調査・お見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さい!

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